災害が発生し電話がつながりにくくなったとき、家族がどうしているか気になります。そんな時、災害用伝言サービスは、貴重な連絡手段です。
最初に、伝言サービスを利用する電話番号を、家族と決めます。
そしてスタート!
使い方のポイントは、あ、い、た、い、よ(会いたいよ)を録音する事。
あ:あなたのフルネーム
い:あなたが、今いる場所、例 阿佐谷の○○小学校
た:誰かと一緒か、ひとりか
い:痛いところ、けがや体調、安否
よ:予告 次の連絡はいつです。
録音したら次は、それを聞いてみます。
家族で体験してみませんか。
一度だけでなく何度でもできます!
お友達とも出来ますよ。
毎月2回、1日と15日もできますよ。(詳細は通信会社のHPでご確認を)
「災害用伝言サービス」はいくつかあります。一番よく知られているのは「災害用伝言ダイヤル(171)」。他に「災害用伝言板(web171)」、「災害用伝言板」、「災害用音声お届けサービス」というものもあります。こちらも練習しておけたらベストですね。