あなたは何日避難できる?
一番最初に困る事 トイレが使えない
出来るだけ行かなくて済むようにと水分摂取を控えると、
脱水症状をはじめとする健康被害が起こる引き金になります。
広範囲で停電が発生 1週間ほどエアコンなどが使えない
夏など高温多湿な状況下では、熱中症の危険性が高まります。
すぐに命の危険が
助かった命を明日に確実につなげるために何が出来るか考えてみませんか
一つ 1週間分の食料確保
一つ 脱水症 熱中症予防のため 十分な水分確保などの対策
一つ トイレの備え
そして 自宅が危険な場所とならないように、
在宅避難が可能となるように家具の固定 家の耐震化なども視野に入れましょう。
自宅が倒壊 危険な場所と判断した時には、避難所(杉並区では震災救援所という)、
人によっては、安全なホテル 知人宅などへの避難も・・・
この他の想定:
3日後から徐々に回復するが、発電所が被災した場合は計画停電が続く
上水道などが被災すると断水が1週間ほど続く
上水道が復旧しても下水道が使えるようになるまでトイレ、洗濯などの下水は流せない
ガス供給ストップ 電話 携帯 メール SNSなどの通信も繋がりにくい状態が続く
道路の損壊 建物 電柱の倒壊や、様々な交通規制が行われ、車両での移動は困難になる
ガソリンスタンドは給油不能か長蛇の列となる(報告書より)
当たり前の日常のすべてに支障が出てきます。考えたくな~い、でも
少しでもいい、もしこうなったらと考えてみませんか、それが
発災時に助かった自分の命 家族の命を繋げることにつながっているように思います。
この被害想定は、そのように活用してもらうためのものですから。