- 冬 18時 風速8m/sという条件でシミュレートされた避難者数は、10万380人、
- 震災救援所となる小中学校での避難者収容可能人員は、9万4千人(杉並区地域防災計画 別冊資料114 すぎナビ等 参照)
「あれっ? 収容人員より避難者数の方が多いのに なぜ収容可能なの?」
- 「これどういう意味ですか?」区の防災課に伺いました。
- ご指摘の通り、「震災救援所」のみでは10万人を超える避難者への対応は難しいため、「震災救援所補助・代替施設」も活用し避難者の受け入れを進めていきたいと考えております。
「そうだったんだ!」
- ところで「震災救援所補助・代替施設」って どこですか?」
- 「震災救援所補助・代替施設」として、区内の都立高校 私立高校・大学22校を指定し、災害時の避難者の受け入れ体制を整えているところです。
シミュレートする条件によって避難者数は変動します。
どんな条件の時に「震災救援所補助・代替施設」が利用できるのか知りたいですね。