· 

大震災で火災が起こったら、どこに避難するの? No.1

東京都では、震災時に拡大する火災から住民を安全に保護するために避難場所を指定しています。避難場所というのは、公園、緑地、広場、集合住宅及び学校等のオープンスペースで、延焼火災が鎮火するまで一時的に待機する場所をいいます。そのため、原則、建物の中を使用することはできません。平成30年6月の第8回指定見直しで新たに16箇所追加指定され213箇所となっています。

そのうち杉並区民の避難場所として指定されているのは、19箇所です。

指定された避難場所は、すべて杉並区内にあるわけではありません。区境では中野区、世田谷区、練馬区にもあります。ご存知でしたか。

あさっこ地域を見てみると、そのほとんどが、75善福寺川緑地・和田堀公園(西地区)一帯です。

イラスト 東京都防災ホームページより