近くの小・中学校でしょ?
そうです、まず、地域の人が避難するところは、震災救援所(小・中学校)です。
が、それとは別の福祉避難所という存在を知っていましたか?
高齢者や障害者、妊婦・乳幼児を持つ家族、などの発災時の要配慮者は、特別な配慮が必要な人たちです。
小・中学校でも、赤ちゃんや小さな子どもを持つファミリーには、要配慮者として一般の人と部屋を分けたりして、周りに気を遣わなくて済むような対応を取るようになっていますが、最初から要配慮者のために用意されているものが、福祉避難所です。
周りの方が、気にかけてくれて大事にしてくれることも多いと思いますが、小・中学校での避難生活に限界を感じる前に・・・
発災後すぐに開設されるものではありませんが、小・中学校での避難生活が無理と思われたら、その後の避難先として是非覚えておいてください。
赤ちゃんや小さいお子さん、おなかの赤ちゃん、せっかく大地震から助かった かわいい 大切な命です、遠慮せず声を出して活用し 守りましょう、大切な命