区役所、消防、警察、JR、近隣在住者が参加しての訓練です。
近隣在住者は阿佐ヶ谷駅南口駅前広場に集合し、発災時の滞留者役(帰宅困難者)となりました。
帰宅困難者は、広場から阿佐ヶ谷駅改札口前に移動、
そこで大地震発生!
という想定で始まりました。
発災時には、駅に情報提供ステーションが設置されるようです。
まず身の安全の確保を各自行った後、区役所の方や消防の方等の説明を受け、誘導に従って阿佐ヶ谷地域区民センターに避難する訓練でした。(阿佐ヶ谷駅周辺の帰宅困難者一時滞在施設は、この他に 都立杉並高校があります)
訓練の終わりに 阿佐ヶ谷地域区民センターにある備蓄倉庫 災害時に使用するマンホールトイレ等の 見学をしました。防災用井戸もありました。消火や発災後の飲料以外の用途に利用できます。
少しずつですが、発災時の対策準備をしていると感じました。