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第2回にげ地図づくり夏休みワークショップ8/20の様子

区役所防災課の山根様から、広域避難場所と避難所(杉並区では震災救援所と言います)の違い、自宅が安全と思われた時、避難しなくてよい時の在宅避難についてのお話などを、配布資料を見ながら伺いました。

あさっこ会会員、防災士の田口から、「防災上の観点から見た 阿佐谷南・高円寺南の住環境」のお話を聞きました。

次に、早稲田大学理工学術院建築学科 矢口教授から逃げ地図づくりのお話を聞いたあと、逃げ地図づくりのスタート。

まず、安全な場所を確認、次に3分間で逃げられるところまでをみどりで塗って、

次は、きみどり、黄色、橙色と塗り進めていきます。

参加者が、白地図を塗り進めていくうちに気づいたまちの様子を、早稲田大学の学生さんがポストイットに書いていきます。

道が狭い、このお寺は避難できるかも、行き止まりにいってしまったら大変だね、この道は階段になっていて車椅子では避難できない、駅のまわり人が集まりそう、等々

班ごとに、条件の違う逃げ地図を作成し発表しました。

その発表の後、矢口教授の講評がありました。

当日作成した地図の一つ